17日までに、「がんもの中にアルミニウムのような小さな金属片が混入していた」というご指摘を2人のお客様からいただきました。重大な問題だと判断し、19日はがんもの販売を中止して原因の究明と解決に努めました。
がんも練り機のメーカーに問い合わせ、機械をくわしく点検したところ、がんもの生地を押さえる羽根のシャフトと、アルミニウム製の大桶が接触し、大桶の底に傷がついていました。削られたアルミニウムの破片ががんもに混入したようです。私の操作ミスが原因です。
シャフトと大桶が接触しないように設けられているストッパーをきちんとはめれば、アルミ製の鍋が傷つくことはありません。そのことを確認したうえ、羽根の位置を5ミリほど上げて、さらに間隔を広げました。
解決策が見つかったので、20日からがんもの製造と販売を再開します。
お客様には、たいへんご迷惑をおかけしました。深くお詫びします。また、指摘してくださったお二人には、心からお礼を申し上げます。
TOFU CATALAN S.L. 店主拝